都会での暮らしは大変な事もあるけど
それ以上の魅力で溢れていたりもする。
いつだって驚きに満ちているし
どこを見ても刺激される・・・全てが新鮮だ。
そして暫くの間なら全てを可能にしてくれる。
但し、それに慣れてしまってはいけない。
物事は「どのように見るか」で変わる。
そしてイマジネーション。。。
その背景にある多彩な人種と文化から当然のようにドラマが溢れている。
複数の監督による短編映画ながら、ニューヨークという街を主役にする事で
淡々と進行するストーリーながらも、どこか繋がりを感じさせてくれる。
ふと、東京に出てきた頃の事を思い出させてくれる場面がある作品でした。
ニューヨーク・・・刺激を受けに行ってみたい街のひとつです☆
虎(寅、トラ、とら、タイガー)をモチーフとしたリング(指輪)で、オリジナルデザインによるオーダーメイドのシルバーアクセサリーを御紹介致します。
【order-made】の中のdesign-sampleに関するコンテンツ
『虎(寅)をモチーフにしたリング(指輪)』の
カスタマー専用ページが追加されました☆
「指に食いついている感じのリアルな虎の指輪が欲しくて・・・」
そんな御要望にお応えしてアプローチした虎の立体造形です。
御依頼主様の干支が寅である事から「寅の巻」のプロトタイプを機に
虎と翼のコンビネーションを強く意識されるようになったそうです。
そんな要素も御依頼主様が後に語れるよう、シークレット・コードとして
虎柄の中に彫り込まれており、それもまたカスタムの醍醐味だったりします。
画像は、ワックスからシルバーに鋳造された状態のものです。
撮影の際の映り込みで虎の目がこちらを向いているように見えますね☆
(実物は御依頼主様の御要望により瞳は無情に表現してあります。)
この状態からヘアラインを1本1本刻むように彫り込んだり
更に眉間から鼻に掛けては引っ掻くように槌目を打刻して
固い毛質を表現したりして、最終的にはリンク先のような
深みのあるマットな銀色の虎に仕上げてゆきました☆
※関連キーワード
虎(寅)のアクセサリー,虎(寅)リング,虎(寅)指輪,トラリング,トラ指輪,トラのアクセサリー,tiger,ring,jewelry,accessory,動物リング,動物指輪,動物アクセサリー,オーダーメイドジュエリー,オーダーメイドアクセサリー,ハンドメイドジュエリー,ハンドメイドアクセサリー,カスタムメイドジュエリー,カスタムアクセサリー,オリジナルアクセサリー,オリジナルジュエリー,オリジナルデザイン,シルバーアクセサリー,シルバーリング,シルバー指輪,ネット通販,通信販売
タイトルにある程にも関わらず
その指輪のデザイン性に疑問を抱き
過去に何度も、何人からも薦められたまま
なぞる程度にしか観れなかった映画でしたので
『ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間』(2001)
『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』 (2002)
『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(2003)
以上の3部作DVD6本ぶんを正月に改めて観てみました。
/////
冒頭で、燃えさかる暖炉に指輪が投げ込まれ
その熱によって指輪に文字が浮かび上がった。
「だからこんなにシンプルなデザインなのか!」などとは思いきれず
「闇の冥王が世界を滅ぼす為に作った魔力を秘めた指輪」としては
やはり!どうしたって!大いに!説得力の欠けるデザインなのである。
そんなデザインの指輪をDVD6本ぶんの時間を掛けて破壊する旅なのか?
・・・どうも違うらしい。
小説「指輪物語」の指輪は、この指輪だけではなく様々な指輪が登場する。
そして、闇の冥王が世界を滅ぼす為に作った魔力を秘めたこの指輪は
その中の「一つの指輪~One Ring(支配する指輪~Ruling Ring)」
でしかないというのである(ようやく面白そうな話になってきた)。
J・R・R・トールキン氏が作り上げた架空の歴史書「中つ国の神話世界」。
彼はこの小説を書きながら、それぞれどんな意匠を思い浮かべていたのだろう?
この画像は映画にあるアラゴルンの指輪「バラヒア」の意匠である。
この「バラヒアの指輪」は、力の指輪にこそ含まれていないようだが
その背景には多くの人の手を経た所縁で溢れているようで興味深い。
「バラヒアの指輪」の意匠については以下のように記されている。
For this ring was like to twin serpents, whose eyes were emeralds,
and their heads met beneath a crown of golden flowers,
that the one upheld and the other devoured.
(映画では…)
And yet he bore a strange ring,
Two serpents with emeralds eyes,
One devouring the other crowned with golden flowers.
(意訳)
この指輪は一対の蛇の姿を象り、その眼にはエメラルドが留められ
金によって添えられた花々の冠の下から蛇の頭部がそれぞれ出くわし
一方の蛇はそれを頭に載せ、もう一方の蛇はそれを食らい付いている。
因みに、上記の文面に「中石」については見当たらないが
映画にある「バラヒアの指輪」の意匠には中石が描かれている。
このアレンジが有りなら「一つの指輪(支配する指輪)」だって!
・・・などと思ったりもするが、それは野暮というもの。
ひと先ず映画を再びなぞり終えた所であるが、やはり
小説で指輪物語の世界観と背景をしっかりと把握しなければ
「一つの指輪(支配する指輪)」の意匠を語るには値しない。
それには更なる時間を要する事になりそうです。。。
※リンク先は無知な私の確認メモ用としてである事を御容赦願います。
数年前から気掛かりでいた馬の図案(><)
思いついたキーワードを携帯電話にメモしており
それを元にふと資料収集していたところ
何となく第1案を描いてしまいました(笑)。
この意匠のキーワードは「左馬(ひだりうま)」です。
左馬とは将棋の駒を象った置物(飾り駒)で
「馬」の字を反転させて書かれている駒です。
「馬(うま)」を逆から読むと「まう」となり
祝宴での席で踊られる「舞」を連想させる事から
「左馬」は福を招く縁起の良い駒とされています。
(諸説あり)
これから数カ月後、この第1案は
全く別のものになっているか?
これが進化したものになっているか?
気掛かりでいた馬の図案でしたが
第1案を経て楽しみになりました♪
お披露目は秋の予定です☆
【干支を身に付ける】
今年は早くも2日から想作開始です☆
本作は作家活動の方の作品となる予定で
半蛇(般若の語源の由来?)がテーマです。
※般若の語源は半蛇である~「鬼の研究」著者:馬場あき子氏より
裸婦に刻まれた模様は蛇を象った刺青のイメージです。
顔面は2006年に制作した「眠り般若」をモチーフに
今の解釈にて仕上げてゆく予定です☆~眠り般若の想作
今後、想作の途中経過を掲載するかどうか分りませんが
それが無く完成した場合は「あれがこうなったのか」と
心のどこかに留めておいて頂ければ嬉しく思います。
メビウスの環と宝珠に織り込まれた蛇は「叡智・復活・治癒」の象徴。大切に手作りされた蛇(巳年)の帯留めや根付、キーホルダーとしても使えるハンドメイドの和装小物(和のアクセサリー)を御紹介致します。
この1年もワクワク感が溢れると共に
ささやかな贅沢と実りある年になりますように。
また本年もお付き合いの程、宜しくお願い致します。
前回のブログに関して、既に賛同者がいらっしゃり
年明け早々、こちらもワクワクさせて貰っています☆
店舗を閉鎖して1年4ヶ月・・・
その間、ウェブショップを再開したのはたった2日間、
当ブログでも、その間に頂いたオーダーも未掲載でしたが
それはちょっと思うところがあってのこと。。。
簡単に書くと、今までやってきた事を客観的に見つめ直したかったから。
お陰で、自らが進むべき方向に向けてスタートさせるべく
心に決めた事を少しずつ実行に移す事が出来ています。
その1つでもありますが、1年4ヶ月ぶりに新作を発表します。
2013年の干支~渦賀巳(かがみ)~です。
物事の循環の中での新たなるスタートに相応しい作品に仕上がりました。
巳年の皆様は無病息災を願って自らに捧げるシンボルとして…
御家族・親しい方に巳年の方がいらっしゃる方
また、友人・知人で今年ご出産を控えていらっしゃる方は
所縁(ゆかり)のある贈り物として…如何でしょう☆
※その年の干支グッズは持っているだけで運気がアップするそうです☆
※関連キーワード
蛇ネックレス,蛇ペンダント,蛇帯留,蛇根付,蛇キーホルダー,巳年ネックレス,巳年ペンダント,巳年帯留,巳年根付,巳年キーホルダー,和装小物,和のアクセサリー,シルバーアクセサリー,ネット通販,通信販売