高円宮妃久子様:著
博士号取得記念「根付」講義
平成二十四年度講義録
大阪芸術大学
世界各国のコレクションと高円宮コレクションにおける
コレクションの目的や役割、今後の課題などが
根付の研究と共に講義録として発表されました。
以前「根付の蒐集は新しい作家の育成にも繋がる」と
妃殿下が私にお話し下さったことがありますように
高円宮コレクションには現代根付が多く含まれています。
つまり根付のコレクションには、日本の伝統文化である
根付の保護と未来への継承の一翼が担われているのです。
(一部本文より抜粋)
講義録の「高円宮コレクションの現代根付」の項に
2010年に三橋月成の名前で和地一風と共作した
鏡蓋根付「笑~わらう~」が掲載されています。
今回の掲載を機に、非公開だった共作サイトを一部修正して
作品のギャラリーページとして公開させて頂く事にしました。
こちら『八百万匣』です☆
くりから工房の宝飾品をきっかけに
根付の世界も知って頂ければ幸いです。
五芒星(ペンタグラム)のペンダント・トップを用いてキーホルダーに改作したセミオーダーで、ハンドメイドによるオリジナルデザインのシルバーアクセサリーを御紹介致します。
五芒星/ペンタグラム(Pentagram)は、終わりのない形としての完全性を表し
エネルギーを蓄積させるその形は魔が入り込めないシステムとされています。
連結部分のチェーンによって印象が異なりますが
今回はシンプルながらも、ワンポイント感のある
フィガロ・タイプのチェーンを採用してみました。
とてもスマートな印象に仕上がりましたね♪
↓レギュラーアイテムの詳細&通販に関するページはこちらです。
【五芒星(ペンタグラム)ペンダント】
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シンプルでスポーティーなデザインのシルバーアクセサリーとして、月の満ち欠け(月齢)に合わせたペンダントの装いを提案しております。
Moon Age Works~月齢(朔望)に例えたペンダントと装いの提案~
くりから工房の【gallery】ページのカテゴリー内に
『Moon Age(月齢)Works』のページが追加されました。
ボードスター・ペンダントから始まった『Moon Age Works』シリーズ…
月齢カレンダーに重ねて装いを提案させて頂いております。
それぞれのペンダントのデザイン・コンセプトにつきましては
HPに記載してある通りですが、その大枠にある月齢コンセプトは
これまで店頭でお買物して頂く場でのみ、お伝えしてきた事でした。
このシリーズをコレクションして下さっている方々から
ネットにも掲載して欲しい(もしくは掲載した方がいい)
といった御要望をずいぶん前から頂いておりましたので
くりから工房の看板アイテムの1つでもありますし
ようやく今回このようにまとめさせて頂きました。
最終モデルとなる予定の「月齢27」・・・
ひょっとしたら、その先に「月齢0」があるのかも?
作り手であるデザイナー自身、未知だったりしますが
少なくとも「月齢27」のデザインは最後を意識し過ぎて
実はかなり膨大な点数の図案が描き散らかされています。。。
~月の満ち欠け(月齢)である朔望に合わせたペンダントの装いの提案~
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先週また1つ歳を重ねたお祝いにと
ある映画に招待して貰いました。
(special thanks : aoto)
シュガーマン(Searching for Sugar Man)
以前、、、
訳あって表舞台には出て来ないけど、物凄い人っている。
脚光を浴びる事が目的じゃないのに知られちゃう。
「才能が黙っていない」とはこういう事なのだろうか。
とツイートした事がある(2012年10月10日)が
この物語の主人公であるロッド・ロドリゲスは
まさにそんな人物にあてはまるかもしれない。
仕組まれた環境とは異なる、遠く離れた別世界で
自然発生的に育まれ、長年に渡って伝えられてきた音楽と
謎のベールに包まれたミュージシャンのドキュメンタリー。
これこそ色褪せる事の無い本物の伝説といえる。
ロドリゲスの人物像は巷で噂された彼の死亡説が物語っており
「ステージ上で自ら銃で頭を撃ち抜いた」とか
「ステージ上で焼身自殺を図った」とか
「獄中でドラッグ中毒で死んだ」という感じだったという。
でも実際のロドリゲスは全く異なる人柄で、そのスタンスである
「ギターを弾いたりするのが好きなんだ」という彼の言葉と
淡白で素朴な歩みの裏にある彼の心の豊かさに触れて欲しい。
きっと自らの人生に重なる心当たりがあるはず・・・です。
シュガーマンというタイトルも「ドラッグ売人」のスラングだが
内容は「ドラッグに関わるな」というメッセージが込められている。
音楽に関してはボブ・ディランに例えられる事も多いようで
実際、ロドリゲスもLike a Rollig Stoneをカバーしているが
イージーライダーのサントラB面辺りにでも収録されていそうな
ザラついた音や世界観という方で個人的にはしっくりきています。
雷とは電光が見え雷鳴が聞こえる放電現象であると共に
「神鳴り」の意で、雲の上にいて雷を起こす神をさす。
その姿は誰もが子供の頃から童話などで接してきた
虎の皮の褌を締め、太鼓を背負って打ち鳴ら鬼であり
人間のヘソを好むともされ、幼少の頃は雷が鳴れば
ヘソを手で覆った記憶もまた心当たりがあるだろう。
元々は水(雨)をもたらす農耕の神と敬われていた雷様が
こうして「鬼」となって恐れられるようになった謎とは。。。
電気工学を専攻した筆者だが、決して理論的・学術的に偏らず
むしろ雷に関する民俗的・博物的な雑学にあふれた内容で
雷にまつわる神話や民話、諺、伝承などを徹底的に渉猟・蒐集し
こぼれ話を交えながら愛すべき雷さんの魅力に迫ります。
想作の参考に…と付けた付箋は41箇所にもなってしまった。
雷好きの私にとってはバイブルとなった1冊といえる。