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蜘蛛の帯留と制作裏話

2013-11-09
蜘蛛の帯留と制作裏話 はコメントを受け付けていません。

蜘蛛(クモ/くも)のオリジナルパーツを用いて制作された帯留めのオーダーメイドで、ハンドメイドによるオリジナルデザインのシルバーアクセサリーを御紹介致します。

月成作の「月夜の罠」のメインキャラクターのリアルな蜘蛛。
この蜘蛛だけをそのまま用いた帯留めのセミオーダーです。

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留められた際の理想的なポジションを探りながら
裏側の(縄目状)フックの位置が配されています。

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この蜘蛛の原型を制作したのは2005年でしたが
その想作の様子を記した日記(一部のみに公開)を
当時の文章のまま以下に転載しておきます。

【蜘蛛の神が降臨より~2005年05月19日】

蜘蛛を作ろうと思ったのはいつだっただろうか…
確かNHKのある番組に出演させて頂いた時に
蜘蛛の原型を作っているシーンも放映されたから
もう3年以上も前の話になる・・・

あとは足を付ければ、それっぽく見える段階だったが
結局この時に作っていたモノは日の目を見る亊なく
お蔵に入ったまんま3年の月日が流れてしまった。

イマイチ、装いシーンが見えて来なかった為である。

しかし、こういう状態で放置しておいたものは
何かの出逢いの時に断片同志で繋がる事がある。
・・・まさに今回もそんな感じである。

改良として、2回りほど小さくする事にしたので
ほぼ出来上がっていたボディーだが、ためたう事なく
ザクザク削り、改めてデティールを彫り込んでゆく…。

そしてより動きのあるポーズが欲しかったので
ボディーを一度切り離し、出来るだけ頭を追り上げてみた。

そうなると、より蜘蛛の顔が見えてきたので
作業を中断し、蜘蛛の顔を調べる事にした。
…が、なかなかイイ資料が見つからないでいた、…その時

作業机の上を一匹の小さな蜘蛛が迷い込んできた。

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ぴょんぴょん跳ねるように移動する蜘蛛を
ルーペを片手に追い掛けながらチェックしていると
ふと蜘蛛が振り返った瞬間、まるで蜘蛛と目が合うかように
蜘蛛の顔が視界に飛び込むという機会に何度も恵まれ
じっくりと蜘蛛の顔も観察する事が出来た。

やはり現物が何よりも資料であり手本と成りうるが
まるで蜘蛛の神でも降臨されたかのような出来事であった。

こうして3年前に作っておいた蜘蛛に遂に息吹きが吹き込まれた。

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2番目の画像に蜘蛛の巣が描かれた台座が写っていますが
当時はペンダント・トップとして考えていましたので
いつの日か機会に恵まれれば制作してみようと思います☆

蜘蛛と月の帯留め『月夜の罠~海松橿姫』の制作アーカイブ

月夜の罠~プロトタイプの制作工程/銀の音彩より
↑こちらは2005年にプロトタイプを想作した時の制作工程です

オーダーメイドについて

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