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額面著色鬼女図~柴田是真/王子稲荷神社所蔵 | 2014-01-02

三年前(2011.1.30付)のリコメンド&コラムで触れた漆芸家:柴田是真による肉筆の大絵馬「額面著色鬼女図」が1月1~3日と2月の午の日に公開されるとの事で所蔵されている王子稲荷神社の史料館まで拝観しに出掛けて参りました。

201402

謡曲「羅生門」を題材としたもので、羅生門に住む女に化けた茨木童子は
源頼光の家臣である渡辺綱に退治される際、腕を切り落とされてしまう。
この鬼女図は、後に綱の伯母に化けて腕を奪い返しに来た鬼女が
腕を奪い返すや否や鬼の面貌と成って逃げ去る瞬間を描いたもの。

その様は真蛇のような迫力ある凄みの形相で威嚇しながらも
「してやったり」感を漂わせる表情が見事に描かれています。

年明け早々、ドラマティックな名画を拝観出来て興奮気味です♪

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