サファイヤ(サファイア)のリング(指輪)のオーダーメイド。豪華なオリジナルデザインはカスタムメイドならではのジュエリーを御紹介致します。
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『プラチナ・サファイヤリング(指輪)』の
カスタマー専用ページが追加されました☆
御依頼主様の誕生石である「サファイヤをメインに用いる」事と
「一生着けられる少しゴージャスなデザイン」というリクエストに
クラウンのイメージをキュビズムのように構成要素を分解し再構成する
(様々な角度から見た物の形を一つの画面に収める)というアプローチで
発展させていったデコラティブなデザインが印象的なプラチナの指輪です。
【サファイヤとは…】
※関連キーワード
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2013-2014シーズンのコレクション・アイテム
大橋隆志氏とのシルバーペンダント’Shield’が
いよいよ今週の金曜日で受注終了になります。
Jail Model ギターに描かれたシンボル・モチーフが映える
シンプルなシールドは、日常的に使いやすいデザインで
使い込むほどに銀のコントラストが浮かび上がります。
JAMフォロワー各々の表情をお楽しみ頂ければと思います。
そんなお楽しみのきっかけになれば…との思いから
シンプルなデザインの’Shield’を自分色に染めるべく
「Optionally~装い例」のページをアップ致しました。
【シルバーペンダント’Shield’~Optionally~装い例】
何かのご参考になれば幸いです☆
‘Shield’・・・盾となってJAMフォロワーを見守ってくれるよう
そんな思いをシェアすべく1つずつ大切に制作させて頂いています。
それでも出来ないのは販売期間終了後の御注文…m(_ _)m
何卒よろしくお願い致します。。。(^0^/~♪♪♪
上流階級という名の束縛によって監視されている
公爵令嬢なりの逃げ道は逢い引きでしかなかった。
もし姿を消す事が出来たなら・・・
公爵令嬢が命を掛けて本気で逃げ出したいと願い
何も失うものが無いと欺いた幻影師の策略とは・・・
~舞台は19世紀末のウィーン~
身分の差ゆえに引き離された公爵令嬢と奇術使いの少年との禁断の初恋。
15年を経て奇術使いの少年は人気幻影師と成り公爵令嬢と再会するが
叩けば埃が出る時の皇太子を相手に再び立ちはだかる階級の壁を前に
子供時代には出来なかった「姿を消す」イリュージョンで立ち向かう。
奇術使いの少年が制作した「からくりペンダント」
その構造も現実的には不可能なシステムに思えるが
それすらも本作のイリュージョンのひとつであろうし
『ショーシャンクの空に』にも通じるどんでん返しを
イリュージョン&ファンタジーの解釈で観ると面白い。
また木目調が映える映像のトーンも個人的には好みで
妖しくも格調高い奇術師のアトリエなどにも惹かれる。
ネタバレになるかもしれないがラストの幻影師と警部の関係が
ルパン三世「カリオストロの城」のルパンと銭形警部に重なった。
銭形警部キャラ贔屓には心掴まれる視点があるかもしれない。
カリオストロといえば・・・
前回のリコメンド&コラム「マリーアントワネットの首飾り」でも触れたが
実在したカリオストロ伯爵(こちらは奇術師というよりも山師)に興味を抱き
「山師カリオストロの大冒険/種村季弘」という本を読んだことがある。
この本についてはまた別の機会に。。。
同じく19世紀を舞台に奇術師をテーマにした作品のひとつである
プレステージ(クリストファー・ノーラン監督)も気になるところ。
私は神と世界に誓った
失った人生を取り戻すと…
宮廷で自身の望みを叶えたければ
周囲の野望を知り、後ろ盾を得ること。
フランス革命を導いた要因の1つとされる
王室最大のスキャンダル、”首飾り事件”
王家によって取り潰された名家の再興を目論む元令嬢の
無謀かつ大胆な策略によって盲目的な過信の道を突き進む。
本作で個人的にフォーカスしたいのは「カリオストロ伯爵」だ。
医師、預言者、フリーメイソン会員という顔を持つ一方で
カリオストロ伯爵は錬金術・催眠術・魔術などを操りながら
迷信深い権力者達から絶大な信頼を寄せられていたと云う。
その霊視や予知能力によって築いた地位(啓明結社の首領)は
本作で彼が最初に登場するシーンでも見事な花陰で描かれたが
後日、主人公の元令嬢に「裏事情」と突きつけられると一言
「What’s that to me?(それがどうした)」と切り返し
あっさり自らのペテンの正体を明かし、分け前の交渉を始め
元令嬢に出し抜かれる形で共犯者に身を投じてしまうという…
やや慎重さに欠けるものの、彼は予言の心当たりを捏造した。
どの時代も孤独な英雄は野望の先にあるものを占いに頼り知りたがる。
マリー・アントワネットの首飾り~THE AFFAIR OF THE NECKLACE
一昨日(2月1日)の夜にNHK-Eテレにて放送された
SWITCHインタビュー達人達/三池崇史×操上和美を観て
久しぶりに写真家:操上和美氏のHPへとアクセスしてみると
以前のポップアートカルチャー感あふれるページとは打って変わって
モノクロ調でアーカイヴ要素の強いページへとリニューアルされていた。
操上さんの名前を初めて目にしたのは1988年、19歳の頃。
雑誌「SWITCH」でキース・リチャーズの独占インタビューに掲載された
10数枚のモノクロ写真で、そこには静寂なキースの姿が写し出されていた。
19歳の少年が知り得ていたキース・リチャードの「動」のイメージとは
随分と違った印象で、そこにクレジットされていたのが操上さんでした。
「凄いな、これ日本人のカメラマンが撮ったのか!」
もちろん19歳の少年が無知なだけで、操上さんが既に世界を舞台に
活躍されている写真家である事を知るまでには少し時間を要したし
実はネットが普及するまでは詳細もほとんど存じ上げなかった。
2007年に操上さんを特集した雑誌「DIRECTOR’S MAGAZINE」が発売され
操上さん御自身の語り口による自伝的な感じで掲載されていて興味深った。
たった1つ「渇望する心」だけはあった。
渇望する事によって欲しいものを掴んで
自分の身体に詰め込むことを繰り返して
現在の自分が形成されてきてるから。
2009年に公開された映画『ゼラチンシルバーLOVE』は初監督作品として
操上さんの世界観(成し遂げた後の絶望)が映像に織り込まれてるかのようで
その一瞬一瞬の美意識と前衛的なストーリーが写真のように浮かび上がります。
未だ一度しか観ていませんが、何度も観ているうちに
様々な発見がありそうな気がしています。
御年78歳、これからの御活躍も楽しみです。