ターコイズ(トルコ石)を留めた四葉のクローバーのペンダントのオーダーメイドで、ハンドメイドによるオリジナルデザインのシルバーアクセサリーを御紹介致します。
先日リフィニッシュ・リリースされた四葉のクローバーのペンダント。
その中央に旅の護符とも云われる「ターコイズ」を留めたセミオーダーです。
左上:予め下磨き工程を経た四葉のクローバーのペンダント
右上:クローバーの中央を石の台座となるように加工
左下:銀板から石枠を制作して本体にセッティング
右下:ターコイズを仮置きして石枠を微調整
…と、御依頼主様のリクエストにお応えして
かなり大まかな流れになりますが書き留めておきます。
そして、最終的に出来上がったのがこんな感じです☆
私感ながらも、繊細な透かし模様に支えられ呼応する
シンボリックな四葉のクローバー&ターコイズが
「希望溢れる力強さ」といった印象を抱きました。
レギュラーアイテムは下記から御覧になれます。
【四葉クローバーペンダント】
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饗宴と名付けられ永らく親しんで頂いてきたアイテム
人魚姫(マーメイド)と月(ムーンフェイス)のペンダントをリニューアル致しました。
サマーシーズンにピッタリなアイテムをこの機会に如何でしょう☆
海の精である人魚姫が天の女神とされる三日月に腰掛けたデザイン。
淡い青緑色のフローライトの天地にアクアマリンを沿えて
胸元に涼しげなYラインを描いたニューアレンジです。
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下北沢への移動中、局地的な雷雨(いわゆるゲリラ豪雨)に遭遇し、やむなく雨宿りしたのが先ごろ改築された代田図書館でした。
立て替えられてから入館した事が無かったので
この機会に少し滞在してみることにすると・・・
「V&Aの名品でみるヨーロッパの宝飾芸術」と「超絶技巧美術館」という
この半年位の間に出版された2冊が所蔵されていました。
【V&Aの名品でみるヨーロッパの宝飾芸術】
名高いジュエリー・コレクションを誇る事で知られるイギリスの
ヴィクトリア・アンド・アルバート美術館のキュレイターによる
宝飾の歴史に沿って選りすぐられた数々の作品が紹介されています。
10数年前、くりから工房の関連サイトで紹介させて頂いていた
Courts and Hackett(コーツ&ハケット)の「翼のある蛇」も
その全体像が存在感のある美しいフォルムで掲載されています。
【超絶技巧美術館】
こちらも以前リコメンド&コラムで紹介させて頂いた事がある
「幕末・明治の超絶技巧~世界を驚嘆させた金属工芸」に通じる
現代作家の超絶技巧の制作現場とインタビューが掲載されています。
伝説の超絶技巧職人の声を聞くことは決して出来ないだけに
現代の超絶技巧作家の声は未来に残すべく貴重なアーカイヴです。
隕鉄(鉄隕石)~ギベオンとムオニオナルスタとは…
古代、青銅器から鉄器へと移り変わり
「鉄を征する者は国を征する」とされた。
隕鉄の利用は紀元前3千年以上まで遡り、装身具も確認されている。
(古代の鉄器で隕鉄製と考えられるのはニッケルの含有量による)
「天からもたらされた恵み」によって作られた装身具であれば
その底知れぬパワーを古代人もキャッチしていたかもしれません。
そんな隕鉄(鉄隕石)は落下地点によって名称が異なるようで
ギベオンは南アフリカのナミビア砂漠で1838年に発見、
ムオニオナルスタはスウェーデン、ノルボッテンのキルナで
1906年に発見され、特にムオニオナルスタは北極圏であり
探索も発掘作業も困難で、埋蔵量も不明のため稀少とされます。
画像にある大きな板状の方がギベオンで
小さく成形された方がムオニオナルスタです。
表面の幾何学模様(ウィドマンシュテッテン構造)は
溶融状態の鉄とニッケルが数百万年いう長い時間を掛けて
冷えて固まって結晶化した事から生じているものとされ
地球上でこれを再現する事はなかなか困難とされています。
今宵は七夕・・・
この「天からもたらされた恵み」を手に握りしめながら
宇宙(そら)とリンクしてみると、日頃の思い悩み事なども
広大な宇宙同様、大きな視野で捉えられるかもしれませんね。