東京国立博物館(東洋館)にて開催中のイベント「海の道 ジャランジャラン」を観覧してきました。
「ジャランジャラン」とはインドネシア語で「散歩」の意。
インドや中国といった周辺諸国との交流によって
その各地に起源を持つ文化との融合と共に育まれ
インドネシア海域で豊かな文化へと発展しました。
染色、陶磁器、武器、絵画等が特集されていますが
中でもお目当ては「ワヤン」というインドネシアの人形芝居。
詳細は不明ながらもその意匠から東南アジアのものだろうと推測。
その後2014年に観覧したイメージの力~国立新美術館は
その存在と詳細が紐解かれるきっかけとなりました。
インドネシア(ジャワ島・バリ島)の伝統的な影絵芝居で使う
「影絵人形~ワヤン・クリット(orクリ)」という操り人形。
影絵人形はそのシルエットのみスクリーンに映し出されるが
実際の人形には煌びやかな色彩が豊かに施されていたりする。
これはスクリーンの裏側(人形遣い側)は常世であるとされており
常世とは色彩が豊かに溢れる美しい世界であると表す一方で
現世(観客席側)はモノクロームな世界を表しているのだと云う。
特にお気に入りはこちら…
怪物チャキル~Buta Cakil
チャキルとは鋲の意で、牙を表している。
主人公に打ち負かされるキャラ設定ならではの
この妖かしながらも愛嬌溢れる表情に惹かれます。
インスタの方にも幾つかアップしておきました。
ワヤン~影絵人形劇1・2
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会場:東京国立博物館(東洋館)
会期:平成30(2018)年9月30日(日) まで
日本インドネシア国交樹立60周年記念
イベント「海の道 ジャランジャラン」
ターコイズ(トルコ石)、ルビー、サファイヤ&アクアマリンのマルチカラーのイヤリングのオーダーメイドで、シンプルながらも存在感のあるオリジナルデザイン。カスタムメイドならではのジュエリーを御紹介致します。
昨年の「ターコイズ(トルコ石)、ルビー&アクアマリン」に承ぐ今作は
家族の絆ファミリーストーンの全てを用いたマルチカラーのイヤリング。
「耳元で長めにぶら下げるのがお好み」という御要望に合わせて
先ずは長さを決めてから石の大きさや形を決めてゆきました。
手前のルビーはカボションカットで3mm
トルコ石は3×4mmのペアシェイプのスリーピングビューティ
後方のルビーは3mmのラウンドカット
アクアマリンは3mmのラウンドカットのサンタマリア
サファイアはオーバルカットの3×4mm
シンプルながらも二重にぶら下がるデザインは
イエローゴールドとマルチカラーの石によって
彩りと華やかさがありバランス良く仕上がりました。
マルチカラーによる石の配色や形をシンプルにまとめあげる場合
もはやそれ自体がデザインの大半を決定付けておりますので
構造による見せ方というバリエーションの提案が鍵となります。
この辺りは今後展開してゆく上での課題というかテーマとして
強く意識して気に留めておく事のひとつだと考えています。
【ターコイズ(トルコ石)とは…】
【ルビーとは…】
【サファイヤとは...】
【アクアマリンとは…】
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