ご両家の誕生石ターコイズ(トルコ石)、ルビー、サファイヤ、アクアマリン、オパールのマルチカラーのピアスのオーダーメイドで、シンプルながらも存在感のあるオリジナルデザイン。カスタムメイドならではのジュエリーを御紹介致します。
ご結婚を間近に控えた今年の誕生日は
ご両家の家族全員の誕生石を用いての
マルチカラーのピアスを制作致しました。
片側は新郎新婦の誕生石の下に
新婦のご家族の誕生石が配され…
もう片側には新郎新婦の誕生石の下に
新郎のご家族の誕生石が配されています。
図案の段階では石の形と色の組み合わせで
8パターンほど展開させて頂きました。
上部のパーツと下にぶら下がるパーツが
分離するようなシステムになっており
上部のパーツだけでも着ける事が出来ます。
ポストはサファイヤの後ろ側に取り付け
直ぐ下のアクアマリンも軽く揺れるように
その下にぶら下がるファミリーストーンも
全てが揺れるように連結されています。
上部は新郎新婦の誕生石の組み合わせで
サファイアのラウンドカットと
アクアマリンのオーバルカット…
新婦側のご家族の石はラウンドシェイプで
ターコイズ、ルビー、アクアマリン、ルビーの順
新郎側のご家族の石はオーバルシェイプで
ルビーとオパールが順に留められています。
【ターコイズ(トルコ石)とは…】
【ルビーとは…】
【サファイヤとは...】
【アクアマリンとは…】
【オパールとは…】
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日本のピカソ?~版画家・斎藤清「ザ・トールマン コレクション」展を渋谷ヒカリエにて観覧してきました。
きっかけは12月11日付の日本経済新聞
文化面で紹介されていた記事でした。
「日本のピカソ」と大々的な題されたタイトルには
少なからずの違和感と懐疑的な気持ちを抱きながらも…
ノーマン・トールマン氏が1967年のアメリカ外交官時代に
ニューヨークの画廊で斎藤清氏の「ハニワ」と遭遇した際の
衝撃には及ばないが、現物を観てみたい衝動に駆られました。
トールマン氏の人生を大きく変えてしまったと言っても
過言ではない「ハニワ」、その入手経緯も強運と言える。
ニューヨークの画廊で観て以来、作品名さえ定かでないまま
限られた来日期間中に都内の画廊を巡るなかで辿り着いたのが
斎藤清氏の娘婿が営む画廊であったという1つめの強運。
その画廊の書架にも見つけ出すことが出来ずに帰ろうとした時
斎藤清氏ご本人と遭遇し「その作品なら1枚残っている」と
「ハニワ」を譲り受けることが出来たという2つめの強運。
その後の二人の30余年に渡っての運命の交流は
「日本の祖父」と「米国大使館から来た孫」という
ビジネスなどは抜きの真の友情が育まれたという。
仮面好きの私としては、この「ハニワ」のペインティングは
仮面に通じるようなところもあり惹かれ、それ以外の作品も
これを機会に是非とも観ておきたくなったという訳であった。
斎藤清氏の描く猫もまた愛らしく様々な表情やポーズの猫が
作品となって残されているが、そのどれもがモダンであり
昨今のイラストレーターが描いたような雰囲気さえある。
無論彼らが斎藤清氏の影響を受けているのであろうが…。
そして、現物を観ることが叶わなかったが
斎藤清氏が思い描く女性像もまた興味深い。
弁財天を描いていたりしていなかっただろうか…
もし描いていたらどんな感じだっただろうか…
などという期待と妄想を膨らませたりしている。
会津に斎藤清美術館があるらしいので
機会が得られた際には行ってみようと思う。