1997年に制作して以来、23年ほど身に着けている般若の指輪に仮面のようにドッキングするMasked Ringシリーズ。今回は「うさフェスタ」にて自分で着ける為に制作していた牙のある兎を紹介致します。
コロナウィルスの影響により中止となった「うさフェスタ」。
今回も5~6作品の新作の準備をしておりました。
その御披露目は来年以降になるかと思いますので
それらの作品は、またその頃に改めて紹介致しますが
自分用で作っていた牙兎仮面の指輪を掲載しておきます。
【Masked Ring】
時々自身の般若リングを通して洒落込んでみる事で
遊び心だったり実験的な試みを探ったりしています。
昨年春に「うさフェス」に出展させて頂いた際には
バニーガールの「うさ耳」のようなイメージ<で
コスプレのようなアプローチで遊んでみました。
今回は「変わり兜」のイメージからのアプローチです。
以前、この般若リングの口元が甲冑の「頬当」に見える
と、親しい友人に言われたことが、頭の隅に残っており
それが今回のきっかけというかヒントになっています。
今回はその般若の口元だけを見えるようにして
鼻から上は兎で覆ってしまおうという感じでスタート。
こうして文章にするのは難しいのですが
耳の開き具合(角度)を調整することで
リングの腕となる部分のフォルムや役割、
そして重ね着けた時のバランスを図ります。
意匠としては全体的には誰が見ても判るような
スタンダードな感じの兎の造形に見えますが
兎の口元をよ~く見ると牙を確認する事が出来ます。
この牙がある事で般若の面を覆う兎を表しているのです。
(般若の魔除けとしての牙兎の存在という事です)
この牙兎というのは面白そうなキャラクターなので
うさフェス用に今回制作していた新作とは別に
新たに展開してみようかと思っています。
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毎回、次回の伏線となるアイテムを用意しているのですが
(前々回は「なんですか兎」、前回は「大きな翼の兎髑髏」)
今回はこの「牙兎仮面」がその伏線となるアイテムでした☆
今回のコロナウィルスによる中止は残念でしたが
ここで立ち止まることなく、きちんと繋げてゆきます。
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